さて、前回の歴史の記事では日米和親条約について取り上げました。 徳川幕府がアメリカとの間で日米和親条約を締結すると、他の帝国列強が相次いで条約締結へと動き出してきました。これにはロシアやイギリス、オランダやフランスなどが遅れをとるまいと次々に交渉の開始を求めて来たのです。そして幕府はイギリスとロシアとの間でも和親条約を締結しました。 日米和親条約については、学校の歴史でも学びますが、後につづくイギリスやロシアとの間の和親条約については、私自身、学校で教わった記憶がありません。 まず日英和親条約について確認をしてみます。 こちらの条約は1854年3月の日米和親条約に続くもので、1954年10月1…