新名古屋…じゃねえ名鉄名古屋から名鉄の特急で30分くらいのところに半田という街があります。江戸時代から酢の生産や酒の醸造で栄えた街で 街中には酢や酒の出荷に便利なように運河があります。その運河のほとりにあるのが 明治22年築の旧中埜半六邸で、当時は地主かつ豪商であった中埜半六家ですが戦後はこの屋敷を手放さざるを得なくなり、料亭や大相撲の名古屋場所の際の二所ノ関部屋の宿舎などを経て平成になって半田市が取得して今に至ります。 建物の一部で料理店と洋菓子店が営業中で、二階が見学自由なので見学していました。 元々の中埜家時代からそうであったのか料亭時代に手を加えられたかどうかはわからぬももの細部にきち…