中国が「旧敵国条項」に言及 何が問題なのか? 2025年11月、日本経済新聞が 中国政府関係アカウントがXで「国連安保理の許可なしに日本を攻撃できる」と投稿した というニュースを報じました。 この発言の根拠として持ち出されたのが、いわゆる「旧敵国条項」です。 名前だけ聞くとギョッとしますが、その内容と現在の扱いを整理すると、 恐怖をあおるための話というより、外交上の“カード”として中国が使っている側面が強いとわかります。 まずは、この条項の正体から確認してみましょう。 旧敵国条項とは? 旧敵国条項とは、第二次世界大戦直後につくられた国連憲章の中に残る規定で、 「かつての枢軸国(日本・ドイツ・イ…