1月29日午後9時35分、新月を迎えた。 29日の夜に新月になるから、29日を新月として捉えるのは間違っていないけれど、なんとなくモヤモヤしてしまう、今日のわたしなのであった。 だってすっかり新月になるのは夜9時半過ぎであって、その前は新月になってもいないわけで。その瞬間、それを過ぎてからが新月の時間であるのだから。と、いつになくこだわってしまうのであった。こだわってしまう自分が面白過ぎて、なぜなぜ?と内面を深掘りするも、特段理由はなく、ただ感覚的なもの。 しかしこの感覚的なものは侮れなくて、無視するべきものではない。無視すると、不思議と心や体に何か「わだかまり」が残ってしまうのだ。感覚的なも…