立教大学池袋キャンパス内にある「旧江戸川乱歩邸」が改修工事を終えリニューアルオープンしました。 昭和9年から亡くなるまでの約30年間をこの池袋の家で過ごした江戸川乱歩(明治27.10.21~昭和40.7.28 小説家)。 改修された邸宅は、乱歩お気に入りの客間や、 晩年書斎&寝室にした和室などが再現され、乱歩のこの家での暮らしぶりが窺えるようになっています。 そしてなんといっても、乱歩邸といえばこの土蔵! 引越し魔だったという乱歩が、この家に30年も住み終の棲家にしたのも、この土蔵の魅力に憑り着かれてのこと。 見学は残念ながら中には入れず、ガラス越しに見るだけですが、それでも圧倒されるこの存在…