午前3時30分頃に布団を出て、出かける仕度している間に雨がザーッと降りはしたが、間もなく止み、今朝はめでたく撮影に出かける。 と、気負ってはいるが、今朝の目的地が思いつかない。 とりあえずいつもの道を歩いているうちに、空が青くなり始めた。 三脚の足を伸ばし、カメラを取り付け、無闇矢鱈に撮り始める。 身体と意識を温まれば、あとは何とかなるだろうという考え。 結果、435カットと数は多く撮ったものの、たいした成果もなく、「まあ、こんなもんか」という感想。 「負けたくない」という気持ちと「どうにもならない」悔しさのジレンマ。 安藤忠雄は言っていた。 暗闇の中を走るのが人生さ。 やるだけやったのだから…