早晩、担任がいなくて成り立たなくなる地域は生まれます。そうなったら、大分大学教育学部付属小学校のような改革をせざるを得ません。 例えば、部活は規模を縮小し、社会体育に移行するでしょう。部活命の教師は自宅近くの社会体育の指導者になるのです。登下校の見守りは地域が担当することになるでしょう。勤務時間外の外部からの電話には出ません。もちろん、担任教師の電話番号を保護者に伝えません。運動会、体育祭、修学旅行、遠足は原則廃止になるかもしれません。(時松哲也、山田眞由美『学校改革スタートブック』西川純 編集、学陽書房、2020) こんにちは。自宅療養期間は終わりましたが、薄らと症状が続いているような気がす…