一昨日見た展覧会、二本目。感想書きがズルズルと遅れ中。 タイトルのごとく、細川家中興の祖、名君と名高い細川重賢の愛用品や業績に関連したものを展示する企画展。重賢公の肖像画、前期は衣冠姿、後期が普段着姿が展示されるが、こう言ってはなんだけど、狷介そうなお顔だなあ、と。 いつもは写真撮影ができないのだけど、今回は写真撮影可の所が多くて、写真掲載。 名君細川重賢の誕生 第一章は、「名君細川重賢の誕生」ということで、兄宗孝が江戸城で襲撃されて急死した状況、肖像画、佩用の鎧、帳面などが展示。重賢のメモ帳が興味深いけど、読めても、メモ書き1ページでは、何に興味を持ってメモしたか、理解しがたいなあ。 重賢が…