延命措置は時として本人を苦しめる 医療の力で生きなくてはいけない命もある。 旅立ちたい人までもが、脱ぎたい肉体が重石のようになってしまうこともある。 本人が、延命を望むならよいのです。 魂に還れず困ることの無いようにして欲しいですが… 本人の意思確認も出来ぬまま、選択の決断を迫られる親族は困ります。 フツーに考えたら「助けて」くださいと医師に言うのだろうか。 意識は戻らないかもと、思いながら長く続くかもしれない延命に戸惑ったり。 人は命を悔いなく生きていられれば、寿命がいつ尽きようとも「幸せ」「本望」なのです。 元々は魂の存在の私たちは、肉体と言う枠を選び、次元を下げて、人生を楽しみに来ました…