僕の場合は、数III(3)では、円の方程式や楕円の方程式を2変数の陰関数と考え、それをおそらく『暗黙の微分(implicit differentiation)』という方法で微分する計算法を学ぶことはできませんでした。 円の方程式:(x-a)^2+(y-b)^2-r^2=0 ・・・『暗黙の微分』で微分可能 楕円の方程式:{(x-a)/A}^2+{(y-b)/B}^2-1=0・・・『暗黙の微分』で微分可能 円と楕円の方程式と2D(3D)グラフ 『暗黙の微分』という方法は間違えではないのでしょうが、3変数になる球や楕円球の式になると、おそらく、その微分法の考え方は論理が限界を超え、どうやら微分法を、…