イースター前日、久々に友人二人と飲みに出た。二人とも、昔、広州の大学院で一緒だった同級生で、一人は香港で日本人向けの不動産屋をやっており、もう一人もコンピューター関係の会社を経営している。言わば、二人とも社長さんである。 最初、北京ダックで有名な北京楼で食事する予定だったが、先日、僕が銀行の接待で行ったばかりだと言うと、チムサーチュイにある〝世界の山ちゃん〟で、名古屋名物の手羽先を食べることになった。ここは2時間の入れ替え制ということで、その間は、ハイボールとビールが一杯100円で飲める。なので、ガンガン飲もうとしたら、注文しても、なかなか次の酒を持ってこない。ああ、そういうことか、と納得する…