冲方丁の作品つながりで読み始めた「月と日の妃」は、全く予備知識もなかったのですが、偶然現在NHKの大河ドラマ「光る君へ」の主人公紫式部も登場する、藤原氏の栄華・権謀術数を描いた小説でした。「光る君へ」には全く興味がなかったのですが、この小説を読んだおかげで、これからでも追っかけで見てみようかという気になってきました。NHKプラスで2週間は見逃し再生ができるのですが、既に2カ月9話まで進んでいますから、NHKオンデマンドで有料視聴するしかないのでしょうか。 月と日の后(上) (PHP文芸文庫) 作者:冲方 丁 PHP研究所 Amazon 月と日の后(下) (PHP文芸文庫) 作者:冲方 丁 PH…