『新装版 月のとびら』 石井 ゆかり(2018) CCCメディアハウス 『お探し物は図書室まで』の中で引用されていたのが気になって読んでみました。 月や占いに関する本。 「次の満月まで待とう」 この表現が一番好きでした。 108ページ、満月に関する記述より。 「○日まで待とう」 とは、ちょっと違う感じがする。 ひとりで夜空を見上げ、「満ちる」ときまで任せる、静かな自分との約束、というイメージ。 「満ちる」満月だけでなく、「始める」新月、「備える」下弦のイメージと、自分の生活のタイミングを合わせてみても面白そうだなあ、と思いました。 この考え方をいまの私に適用させるなら、下弦のタイミングに合わせ…