「20代~50代の社会人経験のある男女」を対象に実施した「有給休暇取得義務化に関する意識調査」の結果が発表になりました。 2019年4月から「年次有給休暇の時季指定義務」が施行されることになりました。 この法案により、「事業者は対象となる労働者に対し、1年で5日以上の有給休暇を取得させる」ことが義務化されます。 その背景には、日本の有休取得率が低調であるため、企業の有休取得を促進したいという課題解決の狙いがあるとのことです。 実際に、エクスペディアが過去10年間行ってきた「有給調査の国際比較調査」では、日本人の有休取得率は殆どの年で最下位、という結果も出ているということです。 「有給休暇取得義…