有職故実

有職故実

(一般)
ゆうそくこじつ

朝廷や公家、武家の昔からの行事や法令・儀式・制度・官職・風俗・習慣の先例、典故。また、それらを研究する学問。平安時代以後、朝廷の儀式典礼を行う場合、そのよりどころとなる歴史的事実故実といい、この故実に通じていることを有職といった。「有職は〈ゆうそこ〉」ともいい、古くは「有識」と書いた。中世以来故実は公家儀礼における公家故実と武家儀礼における武家故実にわけられ、前者を単に「有職」といい、後者を「故実」という場合が多い。

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