「中日新聞」HPより www.chunichi.co.jp 輪島市櫛比(くしひ)の庄禅の里交流館(門前町走出)で、門前各地の祭りを撮影した望月政男さん(72)=気勝平町=の写真展が開かれている。望月さんは「新型コロナの影響で祭りの中止が相次ぎ、大切さを改めて感じた」と話し、写真を見て祭りの高揚感を思い出してほしいと話している。 望月さんは四十年ほど前から趣味で写真を始め、一時止めていたが五十代のころに再開した。これまで白米千枚田などを撮影していた。知り合いの勧めでコロナが拡大する前の二〇一八、一九年に門前の祭りを撮りに出かけ「小さなお宮の前で獅子舞が奉納されるロケーションが気に入った」という。…