来月のアンテナショップでの実演に向けて実演に使う綿の準備を 始めました。 今年も天候不順や暑すぎる日が続いたのでちゃんと実が付くか心配でしたが、 何とか無事に実を付けてくれました。 綿の種には繊維がしっかり付いているので手で綺麗に分けるのは とても難しいです。 そのため昔の人々はローラーで挟んで分ける 綿繰り機という道具で綿と種を分けていました。 種は硬く丸みがあるのでローラーの手前に残り、 繊維だけが擦れながら奥に絞り出すように送られます。 写真は昨年の様子です。 数年前卓上で綿繰りが出来る、とても小さいサイズの綿繰り機を購入しました。 そして今年は綿と実を道具を使って分ける綿繰り(わたくり…