信仰者にとって未信者の家族の救いは課題です。教会員の未信者の伴侶の葬儀を依頼されたときは、悩みます。葬儀では慰めの言葉、希望の言葉を語るように心がけます。未信者の伴侶の方が、救いに入れられ永遠の命を与えられると語ることはできません。未信者ということは、自分の罪を悔い改めていないことを意味します。 遺族に慰めを語らなければならないからといって、安易に神さまの国に迎えられましたと語ることはできません。それは偽りを語ることになるかもしれません。聖書によれば、御子イエス・キリストを信じる人は永遠の命を与えられます。しかし信じない人がどうなのかは書かれていません。 ヨハネ 3:16神は、その独り子をお与…