心が作る人生はおそらくこういう図になっていると思います。 これは、過去へ向かう人間(肉体)と、未来へ向かう霊魂を合成した現実の今です。 人間とは心なり、という算命理論は、この図のような人生になります。 僕たちは現実を生きているわけですから、実際の矢印は過去を向いています。 でも、心が作る現実はこの図のように未来の希望を生きていることになります。 この図は、二つの正反対の時間を合成した心が見せている虚象の人生です。 現実は本当にあるのかという疑問が生じる理由の一つだろうと推測できます。 少なくとも、未来を目指す現実は自然の法則に反した図であることは確かでしょう。 実際の過去は崩れ落ちる時間ではな…