仕事をしているとある種の無茶振りが来ることもある。 「これ、明日までね」この言葉は非常に怖い。難しいことをわかっていて依頼する人もいる。この無茶振りの時こそ、その人の真価が問われるときであると言える。 この時に重要なことは「できる」「できない」で物事を考えないことだ。「できる」「できない」で考えると最終的にどうしても「できない」に流れる可能性が高くなる。「できない」の判断の方が楽だからだ。確かに「できる」「できない」で考えて「できる」ことをやるのが通常かも知れない。しかし、この「できる」ことをやるだけでは何も未来に発展はない。「できない」ことを「できる」ようになることが未来の活躍につながるから…