三島喜美代 未来への記憶 @練馬区立美術館2024年 前回、池上秀畝展で初めて練馬区立美術館に行き、そこで陶の空き缶や新聞紙のインスタレーションで知られる作家が次回展示だと知った。楽しみに待っていた。 段ボールはセラミック製。 三島喜美代。作家名は覚えていなかったが、うず高く積み上げられた新聞紙の隙間を入っていく作品を映像で見たことがあった。映像であっても、その圧倒的な質量に圧倒されたので実物を見てみたいと思っていた。残念ながら今回その作品はなかったが、新聞記事が転写されたレンガが床一面に敷き詰められた展示室があり、迫力。奥の方の記事は読むことはできないが、手前には日本のショッキングな新聞記事…