最近、経済的成長を求め続けることに意味があるのだろうか、というような議論が広がってきた。大量消費、過剰生産、お金は使うから社会が回る、生活は豊かであれ、成長率、売上利益増、株価上昇、株主至上主義・・・ そんな価値観が見直されつつある。 即ち、「経済成長し続けなくてもいいじゃないか」「ポスト資本主義」更に、SDG's的価値観の浸透によりグリーン、エコが強く歌われ、経済的分断を減らすベーシックインカムや社会主義的価値観も広がりつつある。 最近20年位の間、日本は先進国の中で一人経済成長から取り残された。デフレが続き、給与は増えない。最近まで物価も低いまま。世界で最も物価が安い国の一つだ。それはよく…