写真は京都御所と梨木神社のあいだの砂利道です。11/10撮影。上の写真は南を向いて、下の写真は北を向いて。ゴースト(写真に写り込んでしまう迷光)除けのフード(レンズ先端に装着する不要光除けの庇)を使わないので、上の南を向いた写真は画面全体にゴーストが乗って、それでいわゆる逆光らしい。意図的にゴーストが被るカメラポジションで撮ることもあります。 真ん中に人が歩き自転車が通ることで、砂利や落ち葉のない細い道筋が出来ている。そういうものです。写真を見ると、なんだか乾いている風景に見える。冬に向かうときの小春日和の光が、乾いて散って行く茶色い落ち葉や白く乾いた土を照らして、そう見えるんだろう。端っこの…