本場の料理と僕 昔から、海外に行くときはなるべく、現地の人が食べるものを選んで食すようにしている。 必ずしもそれが美味しいわけではない。 寧ろ大はずれなことのほうが圧倒的に多い。 「はずしたくなければ中華を選べ。」 そんな知る人ぞ知る金言があるほど、中華料理の安定感は高く、地元の料理のハズレ率も高い。 だからリスクを乗り越えて、大当りの店に出会うと一際嬉しいわけだ。 不思議なことに、大はずれの店に出会っても、同じくらい楽しいし、寧ろ鮮明に記憶に残る。 今回はどちらかというと、当たりではないほうの店で食べたときの話だ。 アメリカの代表的料理と言えば? いらすとや (www.irasutoya.c…