冤罪で散った英雄 岳飛 盡忠報国 受け継がれる遺志 あらすじ 主な役柄 背景 データ 鑑賞 岳飛が詠んだ詩「満江紅」 あらすじ 南宋初期。 岳飛の率いる軍勢は金軍を破って開封の間近にまで迫るが、金の策略にのった宰相・秦檜の進言により撤退命令が出される。 金との和議を進められる中、主戦派筆頭の岳飛は秦檜に謀反の罪をきせられて、長子の岳雲と配下の張憲と共に謀殺される。 牛皐は岳飛の次子・岳雷と共に義兵を集めて太行山に拠点をおき、宋のために戦わないと誓う。 金が再び侵攻してくるが、皇帝からの出兵要請に牛皐は怒って聖旨を破り捨てる。 岳夫人から岳飛の遺志を継ぐよう諭され、牛皐は岳雷を元帥として兵を率い…