日経平均寄与度ランキング(大引け):大幅に4日ぶり反落、東エレクやファーストリテが主要銘柄で大きく下落 7月12日の日本株式市場では、日経平均が大幅に反落し、4日ぶりの下落となりました。終値は前日比1033.34円安(-2.45%)の41190.68円で取引を終えました。特に東京エレクトロン(東エレク)とファーストリテイリング(ファーストリテ)が日経平均を大きく押し下げる要因となりました。 米国市場の影響 CPI発表と市場の反応 11日の米国株式市場では、消費者物価指数(CPI)の発表を受け、インフレ鈍化が進んでいる証拠として利下げ期待が高まりました。しかし、ダウ平均が小幅に上昇した一方、ナス…