本日は、東京桜巡りの最終回(4回連続)の投稿。 『新宿御苑』の桜です。 もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった『新宿御苑』。1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)の管理、第二次世界大戦後は一般に公開されています。六義園などの大名庭園とは異なり、イメージとして「だだっ広い都会のオアシス」といった趣の庭園です。 広大な敷地に他の巨木の合間に桜の木がそこかしこに植えられており、訪問当日は天気も良く、多くの家族連れ、団体がピクニックをしておりました。ただし、アルコールの持ち込みは禁止です。ここの桜は、巨木が多く腰の位置まで枝が伸びている木も多いので、「桜…