昨年は、どうにも時間が合わず、行けなかった。 今年も事前予約は必要ではないので、自分の都合さえ調整すればなんとでもなるのは有り難い。 公式サイトも用意されているが、先ずは作品と向き合い、帰宅してから確認をするのは毎度の流れ。 【本館4階】に入って直ぐの場所に置かれている『齋藤愛未』の〔遠神恵賜〕に圧倒される。 「瞽女」を描いた作品と思われるも、 しかし、その中でn.geidai.ac.jp/2022/の女性は我々が知識としている姿かたちとは 少々違っている。 半分背中に掛かった編み笠は光背にも見え、神聖ささえ感じさせ。 続いて『菊池玲生』の〔絵と画(遠心分離)〕は日本画の有名どころを含め古今東…