松月院大堂 まずは松月院大堂を紹介しましょう大堂とは阿弥陀堂を指します 寺号標 松月院大堂の基本情報 南北朝の建武・延元の頃(1334~40)は、七堂伽藍をそなえた大寺院であったので村人たちが大堂と呼んだことに由来しています永禄4年(1561)3月長尾景虎(上杉謙信)が上杉憲政を奉じて北条氏康を小田原に攻めた際に、堂宇ことごとく焼き討ちにあって消失したと言われています 国の重要美術品の認定を受けている大堂の銅鐘は板橋区最古の梵鐘みたいですが、この時は見ることができませんでした大堂の守護神として創建された八幡神社が隣接して建てられています 松月院大堂で出会ったお地蔵さん 松月院大堂へのアクセス …