『こうして捏造された韓国「千年の恨み」』松木國俊 慰安婦問題は歴史の歪曲と捏造 韓国では、「女子挺身隊」を「従軍慰安婦」であると歴史を歪曲しています。私が調べた限り、この説を最初に「事実」として打ち出したのは朴慶植です。彼は昭和四十年に発行された『朝鮮人強制連行の記録』のなかで、こう書いています。 「うら若い同胞の女性が多数『女子挺身隊』、『戦線慰安隊』などの名目でひっぱられ、慰安婦として戦争遂行の犠牲にされた」 「同胞女性は中国や南方、沖縄の戦線にも多数連行されているが全体の数は数万に上ると思われる」 全く根拠なしに、唐突に「数万が連行された」ときめつけているのです。さらに金賛汀はその十年後…