東京銀座の東京画廊+BTAPで松浦浩之展「新作マルチプル作品展示会」が開かれている(8月10日まで)。松浦は1964年東京生まれ。画廊のホームページから、 2005年に東京画廊で開催された個展『Super Acrylic Skin』でデザイナーからアーティストへと転身し、以降、絵画、立体、版画など作品の形式を広げながら、国内外で作家活動を行っています。(中略) 松浦の作品に現れる多彩なキャラクターは、画面一杯にクローズアップした大胆な構図で捉えられます。(中略)キャラクターを創り出すことを仕事としてきた松浦にとって、日々 消費され忘れ去られていく彼・彼女たちは、空想でありながらも極めて身近な存…