柊柚子

遊戯王ARC-V127話より ドクトル「それは誰も成しえなかったモンスターによる人体操作を実現させたことで実証されている！」 ドクトルが自らの頭脳と成果を鼓舞する。それを象徴するのが、洗脳された柚子たちのようだ。

遊戯王ARC-V127話より 地面からカプセル状の容器に入った柚子が出現する。 遊矢「柚子！」 遊矢「セレナ！」柚子と並んでセレナも登場。 さらに瑠璃とリンまで柚子と同様閉じ込められた状態で出現した。 ユート「瑠璃！」 遊勝「ああっ…」 赤馬零王の後ろに、閉じ込められた柚子、セレナ、リン、瑠璃の四人全員が揃う。

125話のお触り後、ドクトルは柚子のことを「私の虫のトリコになっている」と発言した。 この「私の虫」とは、普通に考えれば柚子の脳内に寄生したパラサイト・フュージョナーのことだろう。しかし… ドクトルは遊矢を閉じ込めた鉄格子のことを「虫かご」と表現していた。虫好きなドクトルは、何かと「虫」に例えるのだろう。 ならばドクトルの言う「虫のトリコ」というのも、何かの比喩ではないだろうか。 「私の」ということはドクトルの体の一部であり、「虫」ということは見た目が虫っぽいのだろう。そして女の子をトリコにしちゃう体の部位といえば… そして柚子はもうその「私の虫」のトリコになっているということは、もうすでにド…

125話、ドクトルは柚子の顔をいやらしく触るところを遊矢に見せつけた。柚子は洗脳状態だったため顔を触られ近づかれても全くの無抵抗・無反応であった。ついに直接手を出す場面を本編に映したわけだが、このシーンは他にも注目すべき点がある。 それは柚子の下唇だ。 お触りシーンで顔がアップになった際、柚子の下唇には白い線の作画が施してある。アニメによくあるテカリ表現なのだが、何故柚子の唇はテカっているのだろうか？ 考えられるのは「柚子の唇は濡れていた」という可能性だ。 そしてあの状況下で唇が濡れる出来事は、もはや一つしかないだろう。 またドクトルは遊矢を洗脳しようとした時、「この私に忠誠を誓えー！」と叫ん…

117話にて柚子を閉じ込めたこの牢屋なのだが、 一見何もなさそうに見えて左上には青い畳まれた布のような物があるのがわかる。形状や場所的にこれは恐らく布団だろう。 そしてこの牢屋、人の気配が一切ない上、中の様子がわかるのはこの入口の小さい格子ぐらいだ。 去っていくセレナの様子からもわかるように、見張りすらいないことが伺える。投獄中の柚子は監視のない、完全孤立の独房状態となった。 そこに119話で飛び出て行った興奮状態のドクトルがやってきたら…！ 牢屋に布団だけはちゃんと描かれてあったのも、実に意味深に思えてくる。誰の監視もないこの牢屋で、この布団を敷いて、二人は一体ナニをやっていたのだろうか…？

ARC-V融合次元編にて、洗脳セレナに捕まった柚子。 その後117話においてアカデミアの牢屋へと監禁されてしまう。この回以降しばらく姿を見せなかったが、 再登場したのは124話のラスト。この時すでに洗脳済みだった。 つまり117～124話は完全な空白期間であり、その間で洗脳されたことになる。 ちなみに、ドクトルは119話にてプロフェッサーと共に黒咲兄妹のデュエルを鑑賞しており、 瑠璃の洗脳が解け敗北した様子を「まだまだ改良の余地がある！」と興奮しながら一人飛び出して行った。 そのドクトルが再登場したのは122話ラスト。つまりドクトルの空白期間は119話～122話と、見事に柚子の空白期間と被って…

遊戯王ARC-V125話より。 ドクトル「しばらくそこでじっとしていたまえ。」ドクトルはこの場を後にし、どこかへ去ろうとする。 遊矢「待てドクトル！」そしてそんなドクトルのあとを黙ってついていく柚子たち。 遊矢「行くな柚子！」 遊矢「行っちゃダメだ！」 遊矢「柚子うぅーっ！」遊矢の必死な呼びかけも虚しく、柚子は遊矢のことを完全無視しドクトルを追いかけ、スタスタと去って行った。 遊矢「くっ…。」遊矢はただただうなだれるしかできなかった。