大阪の府立高校に通う女子高生・彩は、美大志望で零細美術部の部員だった。 部室である美術室には彩と、顧問で美術教師の江西先生だけ。 『仏ガール』2巻より(柚ちえこ/KADOKAWA) 賞への出品に向け煮詰まり気味な彩を、仏像変態である江西先生は、めくるめく仏像の世界に誘うのであった… という、女子高生が女教師と毎話、寺社仏閣を訪れ仏像を鑑賞するだけの漫画。 途中で漫画家志望にして美大志望の新キャラが一人追加されてうっすら「美大もの(受験)」要素と、あとは仏像「推し」の先生の厄介オタクぶり、という感じ。 『仏ガール』2巻より(柚ちえこ/KADOKAWA) 「趣味×女子高生」もの、未だ健在!という。…