こんにちは、のら印です。 阪神電車を利用して、西元町駅に来ました。 神戸元町といえば、幕末の開港時より海外の文化をとりいれつつ発展し、旧居留地を中心に明治や大正頃の異国情緒あふれる建築が多いことで知られています。 そんな中で、旧居留地ではなく、その西側の旧雑居地エリアで、レトロなビルを訪ね歩いてみました。 駅を降りたすぐ南側に、神戸元町商店街アーケードの西端があります。 この商店街は、1874(明治7)年からの歴史をもっており、その長さは東西1.2キロあります。 東端のほうでは、中華街である南京町と隣接しています。 また、商店街の通りは、京都東寺口から続く西国街道の一部でもあります。 上の写真…