お盆の頃に、自宅から山側に3kmほど離れた空き地に、梨の直売所が立つ。いくつかの梨農家が共同で、期間限定のお店を出しているようだ。 我が家では、ここで毎年まとまった数を買うのが習いとなっている。親戚の家に一箱と、かつてのお隣さん(今は離れた街に引っ越してしまった)へ一箱、そして自宅用には少し安いものを1ダースほど。 これから毎日食べていく。もちろん梨は普通に剥いて切って食べるのがおいしい。でも、今日は時間があったので梨の冷たいスープにしてみた。 本来は氷砂糖を使うようだが、僕はいつもグラニュー糖で済ませてしまう。ほんの少しの片栗粉と乾燥棗、クコの実、そして生姜の絞り汁。 おそらく韓国の料理では…