今年最後の薔薇? 昨年同様、コロナ禍の影響で、通常なら春に行われる 「健康診断」が延期を繰り返して、先日行われた。 寒くなって、着衣が増えたので、着替えが面倒臭い。 それよりも、当日の朝食を抜いたり、前もって「尿」を自宅で採取も面倒だ。 もっというなら、検診結果は地域の住民の健康状態をある程度把握するには役立つだろうが、検診で発見される「癌」は、ほんの数パーセントと聞く。しかも、大腸や胃といった日本人に多い「癌」のみの検診。生活習慣病に至っては、その境界線が上下することでいくらでも患者や予備軍を作っていける。発見できる? 個々の身体の特徴ではなく、あくまでも平均値からの判定。しかも、数値は変動…