水野神社から駅西商店街方向に徒歩5分強、椿神社前交差点の北角に目的地「椿神明社」が鎮座する。 駅西商店街を西から椿神社前交差点方向の眺め。昼飲みが出来るいい環境で、そけだけではなく、大正時代には中村遊廓があり、当時のこの辺りは怪しい雰囲気の一帯で、今もその名残を感じさせるところもある。一方でリニア建設に伴い、街は新たに変わりつつある。 上はこれまで廻ってきた神社を落とした地図ですが、明治31年当時の鷹場村集落南端にあたり、鎮座地は赤枠部分で南は笈瀬村になります。かつて当地が伊勢神宮の神領であったころ、この地には「御伊勢川」と呼ばれた川が流れ、時代と共に表記が変り現在の笈瀬川に落ち着いたようです…