Дальневосточная республика(露)
ロシア革命後の混乱期に一時存在した緩衝国。ソヴィエトと日本のシベリア派兵部隊との衝突を避けるために作られた。
バイカル湖から沿海州までを領土として1920年4月6日に建てられた。日本軍の撤退(1922年10月に完了)によって存在意義を失い、1922年11月15日にソヴィエトに吸収され消滅。
ウラジオストク 日本人居留民の歴史 1860~1937年 ウラジオストク日本人居留民の歴史 1860~1937年ゾーヤ・モルゲン 著藤本和貴夫 訳東京堂出版 発行2016年8月2日 初版発行 自分がウラジオストクに興味を持ったのは、石光真清の「曠野の花」を読んでからでした。石光は明治32年から、ウラジオストクを起点として大陸で活動します。ウラジオストクでは僧に扮していた花田仲之助少佐と出会っています。ウラジオストクには近場ということもあり、一度行って見たかったのですが、昨今のコロナやウクライナ侵攻もあり、当分の間は行くことは難しそうです。 第1部ウラジオストクへの最初の日本人の出現から日露戦争…