極超音速誘導弾とは、変速的な軌道を取りながら、高速飛しょう(音速の5倍以上・1分間に100km以上の飛しょう)が可能な誘導弾。 従来型の弾道ミサイルとの大きな違いは、マッハ5以上で変則軌道が可能な点している。従来型弾道ミサイルでも、ディプレスド軌道(DT)で発射出来れば、到達時間の視点でHGVに大きな優位性があるわけでもない、とされる。 出典:防衛省 リンク先 https://www.mod.go.jp/asdf/meguro/center/img/JASIreport20240902.pdf 変則軌道に関しても、現在の弾道ミサイルも終末誘導機動弾頭(MaRV: Maneuverable Re…