2022年1月24日、西武ライオンズの榎田 大樹投手が現役引退を発表しました。榎田さんは、大阪ガスから2010年にドラフト1位で阪神タイガースに入団。ルーキーイヤーに62試合に登板し中継ぎの一角を担うと、2018年からは西武ライオンズに移籍。初年度に先発として11勝を挙げるなど活躍しました。しかし翌年からケガの影響もあり成績は低迷し、2021年は登板機会が0。シーズン終了後に戦力外通告を受けました。他球団でのプレーを希望しオファーを待つも、獲得に名乗りを挙げるjチームはなく、引退を決断したのです。プロ野球は、入れ替わりが激しく厳しい世界。育成契約を含めると、毎年100人以上の選手がプロの門を叩…