中教審が学校徴収金事務について、「学校以外が担うべきだけど学校がやらざるを得ない場合は事務職員に」という逃げ道前提のふざけた答申を出してから3年。 文科省が学校徴収金事務について、学校がやらざるを得ない場合をあらかじめ想定して事務職員の職務に明文化したふざけた標準職務通知を出してから2年。 その毒は確実に回っている。 今年度、川崎の学校現場では、事務職員への校務分掌増の打診が相次いだようだ。私の耳にも何件も入ってきているが、当然それは氷山の一角だろう。 そもそもそうした話が何件も入ってくるなど、少し前までは考えられなかった。 徴収金事務をやっていなければ徴収金事務が。 徴収金事務をやっていれば…