113系1000番台は、横須賀線・総武快速線の地下区間直通用として1969年から導入が開始されたグループで、0番台をベースに運輸省制定のA-A基準に対応した難燃構造となりました。 このうち1972年以降増備されたグループでは、地下区間に対応したATC機器の搭載、前面下部に移設されたタイフォンなどの特徴ありました。 KATO製の113系1000番台は、以前より仕様改良・バージョンアップを行いながら再生産が繰り返されてきましたが、その最新となる2023年5月に発売された製品を購入しました。 製品は横須賀・総武快速線で運用されていた15両(基本11両+付属4両)のフル編成が組めるように販売されていま…