正常眼圧緑内障

前回の診察から三ヶ月が経過したので、眼科を再診。眼圧を計り、前回は機材不調でできなかったOCTで網膜の厚みを測定をして終了。 視野欠損の出ていない左眼球でも、OCTで見ると網膜が薄くなっている場所がある。 眼圧を低下させる点眼薬は左眼にも投与しているので、進行しなければいいな。次は三ヶ月後の４月に再診し、その際は色々検査をして投薬の効果を確認する予定。体感では調子の良いときもあるし、悪いときもある。室内などの薄暗い場所から、明るい屋外に出てしばらくは右眼の視界は真っ白になる。 眩しさからくる感じだから、遮光眼鏡なんか検討した方がいいかも。

正常眼圧緑内障では、眼圧を下げることが病気の進行を抑えることになります。 そのため眼圧を下げる点眼薬を一日に一回、傷ついた視神経を修復する効果が見込めるビタミンB12を、医師の指示の元で服用しています。 点眼と、一回一錠の錠剤の服用なので、苦になることはありません。 問題は投薬による効果がまったく自覚できないこと。 日々の服薬についてもビタミン剤はもちろん、点眼薬についても変化はまるで感じられない。 ゆっくり進む病気なので、投薬せずに進行が続いていても自覚できないし、服薬で進行が止まっていても自覚できない。 ほんとうに効いているのか不安。

緑内障の症状なのか、ただの老化なのかわからないけれど、夜間視力の低下が激しい。 自転車での夜間帰宅時、歩行者に気付くのが非常に遅くなった。対向する車がいて、ライトが視界に入る状況でより顕著。 以前は余裕を持ってすれ違い出来ていたのに（当たり前）、うっかりしていると「おっと」となるタイミングまで気付かなかったりする。 先日、久しぶりに自家用車を日没後に運転したところ、情報量が全然少ないのに気付いた。 もう日没後の運転は控える。他人を巻き込むわけにはいかない。