by William Steig 語数 1,114 あらすじ チュー先生は、ねずみの歯医者さん。 どんな虫歯も治してしまいます。 小さな体を活かし、口の中に入り込んで治療をするので、 大きな動物にも人気があります。 でも、ネズミなので、ネコや危険な動物はお断り。 食べられたら大変ですから。 そんなある日、キツネが泣きながらやってきました。 歯が痛くて、治療をしてほしいと言うのです。 チュー先生は危険を感じて、一度は断りますが、 助手の奥さんは「やってみましょう」と言っているし、 かわいそうなので、引き受けることにしました。 そして、治療をすると…。 感想 せっかくチュー先生が情けをかけてくれた…