今朝はマルコ福音書4章1~9節を読みました。イエス様が種まきのたとえを語られた箇所です。たとえの最後は 「聞く耳のある者は聞きなさい」 との言葉で終わっています。人は自分の関心事なら耳を傾けますが、関心外のことなら耳を閉ざします。これは当たり前のことです。聞きたくもないことを聞かされるのはしんどいです。 今日は、この箇所を思いめぐらしながら、自分は耳を閉ざしていることがないかと自分を顧みました。一つ思い浮かびました。それは日曜日の礼拝の中で教会員の安否に関する報告がありました。一人の高齢の教会員が命の終わりを迎えつつあるとの報告と祈ってくださいとの勧めがなされました。 私はそれなら「魂の平安を…