美人秘書からの依頼により、大型テーマパークに送られてきた脅迫状の謎に挑む。 遊園地という楽園に隠された暗闇が牙を剥き、やがて恐怖の連続殺人事件が幕を開ける。 裁きという名の宴…。謎の脅迫者の正体は…?
携帯アプリで人気の「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズ、3作目。 癸生川探偵事務所の助手・白鷺洲伊綱と、ゲームシナリオライターの生王正生が事件を追いかけ、顔の分からない犯人を突き止める。 このシリーズのキー人物、通称“あみあみ”の初登場作品でもある。
2021年6月30日にクリア。その感想を書いていきたいと思います。ネタバレはなしの方向で。公式サイトはこちら。 【総評】 ★★★★☆ シナリオ ★★★★☆ グラフィック ★★★★☆ 音楽 ★★★★☆ システム ★★★☆☆ 総プレイ時間 約1時間 =感想=一言で言えば、「少し方向性の変化が見える、闇を抱える遊園地の事件」。私は携帯アプリ時代にプレイ済です。続編を意識した作りになったように思います。また基本的に流れとしては前2作と変わらないのですが、少しだけその方向性が変わったように思いました。今回は人の脆さを前面に押したシナリオで、最後の読了感も今までと違います。前2作であまり好きになれなかった…