【S&P500】上値余地が限られる可能性。5,170超えで終えれば下値リスクがやや後退。 直近の日足は小陽線で終え、小幅続伸して終えています。上値余地を探る動きが継続中ですが、トレンドがまだ弱いことや、直近の日足が強い上昇エネルギーを持ったものではないので、上値を追い切れない可能性も高いと見られます。5,160-70の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが軽減されますが、5,200台にしっかり乗せて終えるまでは下値リスクを残します。また、5,250-60の抵抗を上抜けて終えるまでは“強気”に変化しません。逆に、4,950-60の抵抗を下抜けて終えた場合は新たな下落リスクが点灯して、下値余地が拡がり…