次男からのギフト券、〆切前に使い切りました 母との施設での面会は、いつもと同じように母の大きなため息から始まりました。 「あのさ、私はいったいいつになったらここ出られるの?」 私は全く反応せず、まずは兄からお土産の説明をしてもらうように仕向けます。 母が好物の立派な梅干し始め、羊羹、飴玉、ひとくちサイズのどら焼きなどなど。なぜかディズニーの袋に洋服が3枚。どれも義姉が見繕ってくれたものばかり。結構な量がテーブルに並びましたが母親は関心を示さず。 兄、やや、凹む…。 私も続けて醤油煎餅と羊羹を披露。羊羹かぶっちゃったので、「榮太郎のだよ!」と強調。少し反応がありましたが、榮太郎作戦も撃沈。 見る…