公園の木立の下に、キノコのフェアリーサークル?を見つけました。と言っても1/3の円弧くらいですが。 太い針葉樹(ヒマラヤスギ?)の幹を囲むように連なっています。テングタケ?針葉樹の下なのでイボテングタケでしょうか。 どちらも毒茸です。厚生省の自然毒のプロファイルによると、 食後30分程で嘔吐,下痢,腹痛など胃腸消化器の中毒症状が現れる。そのほかに,神経系の中毒症状,縮瞳,発汗,めまい,痙攣などで,呼吸困難になる場合もあり,1日程度で回復するが,古くは死亡例もある。 とのこと。 少し離れた木の枝にはこんなキノコも生えていました。 今年の秋は食べられるキノコに出会えません。