最終回、総理(遠藤憲一)が国民の誰かと中身が入れ替わってしまう”テロ”の首謀者が判明。総理側の情報をあるときから、敵側に流してしまうことになったのが、書生の田中丸(大橋和也)だということもわかった。 そして最終回で首相が入れ替わるのは、AIと件の田中丸。大橋和也に、中身遠藤憲一を完璧に演じるのは難しいとふんだが、田中丸の姿の総理がしゃべるシーンは少なかった。(ほっ) 最終回で語られた、苦しんでいる国民のことを知るべきだから、総理と様々な事情を抱える国民とを入れ替えたという、入れ替わりの目的を語った科学者。そして苦しんでいても、現実の社会ではどうにもならないと諦めた人々を仮想社会に招待するという…